〜来てくれたみんなへのメッセージ〜

よう、よく来たな。俺のメッセージを聞きに来たんだろ?
フッ、歓迎してやるぜ。心から、な。

綾水の部屋の6543HITを記念したメッセージなんだってな、これは。
何がめでてえのかイマイチ分からねえけど、
まあ、俺にメッセージを頼むなんて、いい人選だぜ。

おまえも、俺に会えて嬉しいだろ?

 

そういやあ、最近、おまえによく会うような気がするのは気のせい・・・

なんてわけねえよな。クッ。

俺に会うために通ってくれるなんて嬉しいぜ。
おまえが来てくれると俺も嬉しいんだ、本当に。

・・・こんな俺でもな。楽しいと感じるんだ。
心が躍る感覚がある。まだ・・・こんな感覚が残っていたんだな。

おまえが俺の傍にいる時が心から楽しいと思う時間だ。
別に何の目的もなくていい。
何かをするでもなく、何かしゃべるのでもなく。
ただここに来て、俺に顔を見せてくれるだけでいいんだ。

それだけで、俺の退屈な人生に変化がある。

クッ、おまえ見て見てると飽きないんだよ。
いつもコロコロと表情を変えるおまえを見てると。

フッ。・・・ったく。うらやましいぜ。

 

人間は毎日少しずつ変わっていく。
良い方向にしろ、悪い方向にしろ。
おまえが来てくれることは俺にとって、良い変化を与えるらしい。

暗くて沈みがちな俺の心に、暖かい光を投げてくれる存在。

それが、おまえだ。

 

おまえをどこにもやりたくない。
ずっとここにいてほしい。
できるならば、このままおまえを俺の腕に閉じ込めたい。
腕を開かないで、ずっとそのまま。

・・・だが、そんな我儘言ってられねえからな。
だから、俺に会いに来てくれよ。
俺は毎日でもおまえに会いたい。

だから来てくれ。

俺の目に映る世界が再び陰りを帯びる前に。
俺を光で満たしてくれ。
おまえの光で包んでくれ。

 

〜旅の剣士・アリオス〜