あなたが独楽を手にすると・・・

モクモク モクッ
シュポンッッ!!

・・・と人間が出てきました。


ここは・・・一体・・・。

あなたはっ!?


独楽からは・・・なんと、頼久が出てきました。どうやら綾水によって独楽に閉じ込められていたようですが・・・。一体どうしたのでしょう。


申し遅れました。私は源頼久。
京を守る八葉として任じられ、神子殿をお守りする役目をいただいております。

朝の鍛錬の最中。神子殿からのお呼びがあり馳せ参じたところ、これから出会う人と遊ぶようにと命じられました。

ほう。こんな小さな独楽の中に私が閉じ込められていたのですね。

なんとも不思議な・・・。

きっと、私はあなたと会うためにここへ連れて来られたのでしょう。

そして、この独楽で遊ぶようにという命令だったのでしょう。


頼久は独楽を拾い上げ、あなたを誘いました。


よろしければ私と独楽回しをしませんか?

・・・命令で遊ぶ、というのはおかしな話に聞こえますが。
それが私の・・・神子殿に与えられた使命ですから。


「どうしようかな?」

「今日は帰ります」    「はい!!」