□別枠TVアニメ バジリスク〜甲賀忍法帖〜□
甲賀弦之介役

・第1話「相思相殺」
 とうとう楽しみにしていた、鳥さん主役のバジリスクが開始!!第1話では弦之介様はホントに最後に一言のみ!! うーん、残念!ですが弾正とお幻の昔話がものすごく丁寧に書かれていました。原作にないお話というのは、こんな感じなのかもしれませんね。もうー、これからがワクワクです!!
・第2話「胎動弐場」
 冒頭から弦之介様と朧さんの二人が峠で会っているシーンより。どうやら朧さんは弦之介様にクナイの投げ方を教わっているんだそうですね。でも駿府に行っているお幻婆のことが心配で夜も眠れなかった朧さんは、うらやましいことに弦之介様の腕の中で一晩ぐっすり(笑)。ものすごく微笑ましい二人ですね。これからの仲を裂く戦いと対照的なぐらい、今回の二人は恋人同士、仲むつまじい感じ。昔の人の言い回しや呼吸、雰囲気ってのがよく伝わる感じはいいですねー。
・第3話「凶蟲無惨」
 流れはとうとう忍法勝負へ! この回だけで甲賀者が2人もやられます。原作で戦い方とか分かってはいたのですが、アニメではどうなるかと楽しみにしていたら・・・さすがGONZO。すげー迫力。しかもどばーって(笑)! ありゃすごい、まじすごい・・・。しかも蛍火ちゃんが忍法使ってくれて! 綾水は蛍火ちゃんイチオシです。もうキレた時のみゆきちゃんのセリフにぞくっとしましたよ!弦之介様と朧ちゃんは相変わらずラブラブな感じ。手とか握ってほのぼの♪ただ館に招かれた時の弦之介様の光る眼は、これから先を予感させる感じですね。
第4話「妖郭夜行」
 伊賀の里に招かれた弦之介様。宴を開いてくれるのですが、やはり古くからの因縁は解けない宴席は険悪な感じに。弦之介様の笛と朧ちゃんの舞の披露もあったりします。部屋に通され、弦之介様と二人きりになって頬を赤らめる朧ちゃんですが、弦之介様は訳が分からない・・・って、おーっっい!!!(ツッコミ・笑) しかしすでに巻物の中身を知っている伊賀者によって命を狙われるのですが、理由を知らない朧ちゃんが、そこは助けてくれるわけです! しかし丈助は陣五郎により絶命・・・。くぅーっ、忍法勝負の瞬殺ぶりが恐ろしい!
第5話「忍者六儀」
 甲賀卍谷に到着した天膳一行。しかしその足音に不吉を感じた豹馬。刑部らが天膳たちを待ちうけ、とうとう切りあいに! 伊賀者たちの技がここで爆発するわけです、すげーすげー、すげー!!
 変わって我らが弦之介は丈助が戻らないことに不信感を募らせる。そりゃぁそうですよねぇ、なんせ半日姿を見ませんから。朧殿に使いの者を頼むわけですけど・・・ここから先の行く末を感じるように、弦之介様の瞳は鋭かったですねー。そしてお胡夷ちゃんと左衛門の何気ない日常の会話がまた、これから先の話を知っている分、このシーンを綾水は切なく感じました。
第6話「降涙恋慕」
 伊賀組が里に戻る道中、お胡夷ちゃんと遭遇してしまうのです。囲まれてもなお不敵に笑うお胡夷ちゃんがカッコ良い! でも捕われしまうわけで。お胡夷ちゃんじゃなくても念鬼に追いかけられたら、そりゃ悲鳴上げますって(笑)。雨に濡れながら夜叉丸どのを待つ蛍火ちゃんなのですが、その希望も空しく、霞刑部と左衛門により夜叉丸絶命。戦いの激しさが物語られる。
 その頃弦之介さまはというと、まだ伊賀のお部屋にいるわけで。今回は出番少なく。吉報を早く耳に入れたくて息を切らせる朧どのにそっと声をかけられるなど、もうですねー、あれは狙ってなきゃかなりイイ人な青年っぷり!!
弦之介さまは罪な方じゃ(笑)。
第7話「人肌地獄」
 うわー、とうとうお胡夷ちゃんの忍術発動の回ですよ!! 原作読んでいるのでどんな風になるのかとワクワクしていたら、血が吸い取られていくたびにお胡夷ちゃんの肌が赤く染まる、このリアルさ! くぅーっ、すげーぜGONZO!!
 そして蛍火ちゃんも左衛門が変化した夜叉丸に涙しちゃうわけです。それまで寂しさが募っていたからこその涙。ああこの後を知っているだけに辛い・・・。夜叉丸に噛み付いた蛇を投げ飛ばした「ばか!」のシーンも原作から大好きで。その後夜叉丸の指を咥えながらの上目遣いは原作のまんま! 冷酷な笑みと恋人へ向けるかわいらしさ。みゆきちゃんの演技もまた良いですよね。
 おっと、我らが弦之介様は・・・今回は出番少なめでちょっとお休みって感じ
第8話「血煙無情」
 分かってはいたけど、お胡夷ちゃんの死ぬ回でした。私としては始まってすぐに念鬼に突き刺されてて・・・っていうか、念鬼の着物の下ってあんなにゴリラっぽいんですか!? それもある意味すげー(汗)。それが一斉に突き刺さるわけですよ・・・ああ、まじで痛そう・・・。ぽたりぽたりと血の滴が垂れるシーンにお胡夷ちゃんの絶命までのカウントダウンを感じる。すげーなーGONZO、とまたも深夜に思うわけです。最期に左衛門あにさまに会えて、しかも褒めてもらえたってのが最高に嬉しかったです。良かったね、お胡夷ちゃん・・・ああ、涙が止まりませんでした。
 それから蛍火ちゃんが念鬼にクナイをちらつかせて怒っている顔も好きだったりします。
 でも左衛門あにさまがなぁ・・・こっちもツライですよね。だって、悲しくても泣けないんですもの。屋根の上でにお胡夷ちゃんの血を見つめるあにさまの姿が痛々しかったです。
 今週は朧ちゃんの瞳が発動!! 来週はとうとう弦之介さまの番ですぞ!
第9話「哀絶霖雨」
 とうとう人別帖が弦之介様の目に触れたわけです。左衛門や刑部が控える中、静かにそっと、卍谷へ帰ろうと告げるその心中は・・・。もうですねー。「静」な弦之介様に対して見ている綾水がザワついていましたよ。いいのかよ、朧ちゃんはいいの? 弦之介様、いいのーっ!!?? なんかそんな想いでいっぱいで。いや、コミック読んでますけどね。でもそう思わずにはいられない30分間でした。
 瞳術が発動した時は、まさに「怖えーっ!!」の一言でした。金色でしたよ。目が離せませんよ。っていうか、私も術中か(笑)!? 弦之介様の瞳だけ金色で、他はみんな真っ暗で。ああいう風に術にかかった相手には見えているのでしょうね、きっと。
 逆に朧ちゃんは弦之介様が帰ってしまう姿に必死でしたよね。こっちはすごく分かりやすくて。まさに「動」って感じ。追いすがる姿がものすごくかわいそうで・・・。同情しちゃいます。七夜盲の薬もつけましたしね・・・。来週が待ち遠しいです。
第10話「神祖御諚」
 今回は今までの総集編的流れでした。伊賀と甲賀の不戦の約定が解かれた後、それぞれの殺し合いの軌跡を、服部響八郎が家康公の前で報告しているわけです。とっちがどうだったとか、こうだったとか。なので・・・弦之介様のセリフ、なかったように思うのですが。でも最後にお名前があったので、一応「出演」ってことにしておきます。
 しかし何度見てもお胡夷ちゃんの最期はつらいなぁ・・・。
 それからこの回の収録の模様はラジリスクの公録で、杉田さんを交えてよくお話してくれていました。ラジオの方もお楽しみに!
第11話「石礫無告」
 秘薬で瞼を閉じた朧ちゃんを囲む伊賀勢からお話がスタート。
朧ちゃんが修練に励んでいても身に着かなかった、その頃のお話もちらっと回想シーンで出てきたりして、コミックにはなかった場面が見られました。伊賀の娘、でも弦之介様も好き、という朧ちゃんの涙がとても痛々しいです。
 そして甲賀はというと、人別帖を囲んで話し合いでしたが、陽炎さんが爆発してましたねー!! もうー、どんなに弦之介様が好きなんだっちゅーぐらい直球勝負でしたよ。関宿でのあのシーン!!! ラジリスクをお聞きの皆様は、何度も何度も聞いたあの対話シーンがついに映像で!! 陽炎さんの毒って、あんな風に相手の体に現れてくるんですね・・・怖っ!
 そして綾水的萌えは、やっぱり、蛍火ちゃんのポニーテールでしょぅっ!! ありがとう、GONZO! ナイスGONZO!! すっげーかわいーーっっっ。つりあがった目元もまた、ポニーテールを引き立たせて。やばい、これだけですごく語れそうな気がしてきました(笑)
第12話「追想幻燈」
 今回のお話は、このあたりのコミックでの話に枝葉がついて、よりそれぞれのキャラクターがリアルに分かるもので良かったです。ほとんどが伊賀サイド進行なので、弦之介サマはセリフ少な目かな。
 ポニーテール蛍火ちゃんは左衛門あにさまクナイがぶすっ! と太腿に刺さっちゃうわけですよ。フツーの女の子だったら大変でしょうが、ここは蛍火ちゃんですから。途中崖に転落するのですが、その時に思い出す夜叉丸殿との思い出。駿府行きが決まった時の嬉しそうな二人の様子。そこで蛍火ちゃんの手を頬に当て、言った言葉に綾水も涙が溢れました。それに対するように血に染まる蛍火ちゃんの掌。切ないほどに悲しいですね・・・。
 朧ちゃんもまた、瞼を塞がれながらも思い出すは弦之介サマとの雪解け。ここでの弦之介サマの暖かく、そして真っ直ぐなお言葉には綾水も胸が暖かくなりました。いいなぁー、かっこいいなぁ弦之介サマ。
 朱絹さんの、そんな朧ちゃんを見る表情が切なくて。ホントに、この人は優しいんだなって感じました。想う人と戦わなければならない朧ちゃんの運命を、本当に本人に受け入れてもらいたいんですよね・・・。小四郎との川原のシーン。朱絹さん抱きしめちゃいましたか!! し、しかも・・・なんかものすごく朱絹さんと小四郎のセリフがイミシンなんで・す・け・ど!! えっと・・・そこまでなんでしたっけ?
 次週は蛍火ちゃんのピンチかと・・・。
第13話「胡蝶乱舞」
 いやーっっっ!!!! 分かってはいても、蛍火ちゃんの最期の回でした。前回では回想シーンなんかあって、夜叉丸との懐かしく切ない思い出が見れて。今日は左衛門アニサマと対決なわけですよ!! 念鬼からアニサマに戻ったあの瞬間の声色の演技がスゴク良かった! びっくりしましたもん。まさか聞けるとは・・・ねぇ? コミックだともっと長く二人は対峙していたように感じていたのですが、案外スパッとやられるのが早くて、綾水的には心の準備が出来ていませんでした。なので尚更気持ちにグサッときまして・・・。血で詰まるノドから振り絞られる夜叉丸の名前に、綾水も涙が抑えられませんでした。
 あの時一度だけ首を縦にゆっくり振ったアニサマ。あれはどういう意味を持っていたんだろう? もしかして・・・。コミックではあった谷底へ落ちる蛍火ちゃんにかける最後の言葉・・・聞けませんでした。ちょっぴり残念。落ちた谷底からまるで夜叉丸と蛍火ちゃんのように舞い上がる蝶が印象的でした。
 そして・・・次回は朧ちゃんにきーきー危険がっ!!なんだかオトメのピンチが続きますなぁー。
第14話「散花海峡」
 なんか回を追うごとに感想が長くなってるよーな。
 綾水はこのタイトルからして「イヤだなぁ・・・」って思わず思ってしまいました。だって・・・花が散るんですよ?? めっちゃ朧ちゃんのピンチを表してるじゃないですかっ! まぁ、未遂に終わってくれるから良かったんですけど。分かってはいても、このタイトルは怖いなぁー。すげーなーGONZO。
 今回は海の上で朧ちゃんが天膳にドッキドキのシーンでございます。弦之介様は朧ちゃんの回想シーンで声が聞けるのですが!! なんとまぁ、あのシーンの前はこーーーんなことがっ!! もぅーっ、弦之介様はもうちょっと早くにその手を朧ちゃんの肩にかけてくれていたらっ! っていうか、そこは襖じゃなくて朧ちゃんをぎゅっと、ねぇ?? ほらー・・・小四郎迎えに来ちゃうじゃーん・・・がっくし。こっちもまた未遂で終わっちゃったし。綾水がっかりぃー(笑)。
・・・とまぁ、こんな感じで綾水はアニメ見ながらアツクなってまして(笑)。朧ちゃん的には修羅場なわけですよ! あー、ここで弦之介様の名前を叫ばないところが悲しいな。
 甲賀組もまた、頭巾を被った二人を連れて移動の道中。ここで弦之介様が語ってくれるのですが、本当は化けてる左衛門アニサマなわけで。それを知らせるために、あのシーンを見せるってのがまた上手いねGONZO! 頭巾Aさん(笑)もまた、朧ちゃんとのことを思い出してしまうわけです。
 綾水的小四郎の好きなシーンナンバー1の船上での葛藤。主である天膳と朧ちゃんとの間で苦しむ小四郎がすごく好きで。「姫様!」と叫んで部屋に近づく、あの一言が最高に好きです!!
 そして朱絹さんですよっ! 綾水としては、この人が一番伊賀で働いてると思う(笑)。天膳には使われるし、小四郎の面倒は見てるし、甚五郎をなだめてくれるし、朧ちゃんのメンタル面サポートしてくれてるし・・・。今回は海に落ちた甚五郎のため、着物脱いで飛び込みましたよっ!! あんたエライよ、朱絹さんっ。私はあなたが大好きだ!
 そして甚五郎、さようなら・・・。ありゃ可愛そうな死に方ですよね。ちなみにコミックでは朱絹さん飛び込んでませんですー。
 来週は霞刑部の過去バナありか??
第15話「波涛獄門」
第16話「懐抱淡画」
 今回は弦之介様と朧ちゃんのお見合いの話・・・かと思いきや! なんと服部家で世継ぎをお披露目する、幼い頃のシーンとかもあって、これまた驚きの話とかが飛び出てビックリでした。
 まずは平和の頃の甲賀から。イノシシを追いかけてる刑部とお胡夷ちゃん。しかし丈助にお尻を撫でられ、イノシシは逃げられるは怒り心頭だわで、丈助はお胡夷ちゃんにボッッコボコにされます。そりゃぁね、マズいっしょー。アニサマに拝まれるのも無理ありません。地虫に「水に気をつけろ」と言われていた将監もまた、ズブ濡れだし。なんかこう、ジャレ合う甲賀って感じで、ええ。平和♪平和♪ ここではまだ弦之介様は出てきません。
 変わって伊賀はというと・・・夜叉丸殿と蛍火ちゃんのラブラブシーンからーっ!! このシーン、音声入って見たかったところの一つ!! あそこでやめちゃう夜叉丸殿、ちょっといけずー。蛇もねぇ?(笑)。これからお見合いでドキドキの朧ちゃん。手を合わせるお墓は・・・って、「ねえや」って誰??
 これで幼い頃の回想に入るのですが、なんと、二代目服部さんに会った時の弦之介様はお胡夷役の木村はるかさんでしたっ! 聞き分けられた私、すげー! それよりもっと幼くてチビッこいおぼろちゃんは、伊賀がキライと言い切るげんのすけクンに一生懸命伊賀の良いところを言います。最後は泣いちゃうし・・・って、あんな風に言われちゃ子供は泣くよ。ここからして既に朴念仁っぷりが現れてたのかな、げんのすけクンは。でも最後は伊賀に行ってみたいと言ってもらえ、喜ぶ朧ちゃんですけど、なんとそれを見守る「ねえや」とは、乳母かと思いきや、朧ちゃんの実母!? 服部さんにしっかり見抜かれてるし、朧ママ。でも母娘の関係ではない、らしいです。なるほど、これでこのタイトルか・・・。しかも弾正もお幻も、それぞれ夫婦にならずに血族から世継ぎを選んだらしいですよ?? っていうことは・・・、やっぱり二人もお互いに裏切らずに思い続けていたってことか。なんか切ないなぁ・・・。このあたりで既に綾水としては目に涙がたまってました。
 そして現代。しゃっくりの止まらない朧ちゃんのために、念鬼と蝋斉と甚五郎が体張ってくれて。こういうシーンで、朧ちゃんは伊賀の人から愛されてるなって思うんですよねー。みんな顔は怖いけど(笑)いい人たちだったよなぁー。庭に控える小四郎がまたねぇー、最近の綾水ランキングの中で上位なので、目を光らせて控えているだけでいい感じ!! ええ、それだけでOK! そして・・・あれですわ、ドジッ娘っぷり大爆発のアノシーンですよ(笑)! でも綾水はその前の、廊下から襖に手をかけるシーンでうるっときて。この二人がまだ好きあう前だというのに、これからのことを知っているので、余計に二人の悲恋な出会いに涙がたまりました。流れませんでしたけど。二人が目と目を通わせた、あのシーンの長さにナイスGONZO!!
 先週からそうですけど、弦之介様のセリフは一言一言が重たいですね。最近、より一層、深みと重みと決意を感じられるんです。先週の最後の「朧」ってセリフもそう。鳥さんの、スゲー魂を感じます。
第17話「昏冥流亡」
 場面はとうとう池鯉鮒まで物語が進んできました。綾水はコミック読んでますからこの先どうなるかってことは分かってるんですけど、今回はオリジナルのシーンやモノローグがすごく多くて。コミックでは図れなかったそれぞれの想いとか心の内がよく見えてきました。
 綾水的に今回の「あんたナイス!賞」は(笑)、やっぱり豹馬ですな。もう最高度に弦之介様を理解しているわけですよ。違うお話の時にも、伊賀と和解したいと願う弦之介様の心を知って、豹馬は感銘を受けていたわけです。今回は天膳に対し、弦之介様の代わりにとうとうと語ってくれるわけですっ! もうー、綾水はなんか涙が溢れましたよ。あのシーンで!! 痛いほど良く分かる、頭領の気持ち。「お立場がある」の一言がすごく感じました。でもそれを振り払うように弦之介様の「見よ、豹馬」なわけです。
 そして今回も小四郎は悩んでいました・・・ええ、悩める人です。今回のお話で彼が朧ちゃんに抱いている気持ちってのがよく分かりましたよね。自分がそばにいて守ると、ずっと昔から決めていたんでしょうね。ああー、いいなぁ。こういう主従関係・・・。ちょっぴり憧れー。つーか萌え〜。
 弦之介様もまた、迷いに迷っています。セリフから感じ取れる、裏腹な気持ち。お立場と心と。「甲賀が大事」と言った、その心がかけている天秤のもう一つの重りは・・・。
第18話「無明払暁」
  今回は静かなる戦い、豹馬VS小四郎でした。 小四郎のあの技「吸息旋風かまいたち」に狙われる弦之介様を逃がす豹馬。 一対一になるのですが、目の見えない相手に瞳術が効くわけもなく。 あれねー、コミック読んでいる時から「不利な戦いだ」と思ってましたけど、 念鬼を一撃で仕留めた必殺技では今回は倒せないわけですよ。 小四郎もまた目が見えないハンディキャップで戦うわけですが、 かまいたちが豹馬の顔面に当たる!!
 ・・・と思った時。 初めて弾正様からげんのすけクンを預かった時の、あの回想シーンが挟まれました。 再び木村はるかさんの声登場ー!! しかもコミックになかった修行風景がよく分かって。 手っ取り早く瞳術をおぼえたい幼いげんのすけクンは、すげー生意気!! 目隠しをしてひたすら里を歩くことに嫌気がさす、数年後・・・っていうか、 ずっとその成長の間目隠し修行か!! すげーな、さすが忍者!! いきなり声が鳥さんの、メチャクチャ若いフレッシュで幼い声になる!! あれにはビックリでしたが、よく見たら体も大きくなってました(笑)。 瞳術を使うと分かれば目が狙われるはず。だからこそ心眼を鍛える。 そっか。それであんなに二人とも心眼がよく使えるわけで。
 大きくなってもやっぱりはねっ返りの弦之介クン。なかなか素直になってくれません。 ですが瞳術の素質を発動させると!! そこから豹馬との信頼も生まれます。 世の理を見る。 豹馬の教えの深さに、綾水はまた今夜も涙ががにじんだりして。
 そんな師匠は現実に戻ると面が割られています。 でも倒れない!! 刀を支えにして倒れる音を立てない! そして、弟子が生き続けることを願う豹馬・・・。はっとする弦之介様。 ああ・・・なんか来週もまた胸が痛いなぁ。
 来週は小四郎ピンチの回です。
第19話「猛女姦謀」
 予告通り、今週は小四郎の最期なわけですが。もうですねー、姫様一途なわけですよ!! あれっ、朱絹さんへも心揺れてたんだっけ? とにかく、姫様が殺されたと言われた時の苦しみよう。つらいですよね・・・。 自分が守ると決めたはずの人に先立たれ、しかも自分はその場で守って死ぬことも出来なかった。 辛いよな・・・。 そして陽炎さんの息が・・・と思ったらき、き、キスですか!? でも最期の最期に過ったのは、やっぱり姫様の姿でしたね。さようなら、小四郎・・・。 そこへ駆けつける、本当は生きている朧ちゃんと朱絹さん。 朱絹さんはなぁ・・・この人もトコトン可愛そうな女性ですよね。 小四郎の体の傷を確かめるところなんて、セリフ聞いて胸が痛みましたもん。 そりゃ八つ当たりもしたくなりますけど、朧ちゃんに止められるわけで。 茂みから隠れて機会をうかがう甲賀勢。途中で聞こえる刀の鍔の音で、弦之介様の覚悟が感じられました。 っていうか、マジやるの!? マジでいくんですかっ!! 陽炎さんはむふって笑ってるけど・・・綾水的にはドキドキですよ。 そこへ現れる、出ました阿福さん。明かされる争忍の理由。 朧ちゃんは大御所様へもう一度不戦の約定を取り決めてもらおうと心を決めたようですが、 同じく茂みで聞いていた弦之介様の「そうか、そういうことだったか」みたいな呟きに、 綾水はあまりにも深すぎて、鳥さんの・・・いえ、弦之介様の心の中が図れませんでした。 天膳様の復活シーンもまたまた、すごい迫力でしたよねっ!! 起こしてもらうのに、結構苦しかったり、痛そうな感じとかしたんですけど。 脂汗とか浮いてませんでした? でも立ち上がってしまえばまた余裕げな天膳様に戻ってるし。 便利なのか、どうなのか・・・。綾水はあれはいらないです・・・。
第20話「人慈流々」
のっけから美人な頃のお幻さん登場!! 髪の毛が真っ白になっていましたが、美人は曇っていませんでしたね。でも疲れているみたい。弾正との決別の後、荒れた伊賀の里の家で憔悴しながら布団に座っている、その枕元へ天膳様が登場・・・って、今とあんまし変わらない姿なんですけど。やっぱ不死のお人ですからねぇ。でも死なないのはいいんだけど、老けもしないの? 幼少から成長はしているけど、そのスピードも緩やかってこと? なーんて素朴な疑問持っちゃった。  織田が攻めてきた時どうしていたかとお幻さんから尋ねられて「死んでいた」と答えますけど、その天膳様の口元のニヤリってなんですか?? あーこの人はいろんなカギを握っていそうだ・・・。  伊賀も血の通った人間の情がある。当たり前のことなんだけど、相憎しみあっていたがゆえに忘れていたこと。朱絹さんが川に流れつつ思う兄様の胸中やいかに。  甲賀方であってもなるべく殺したくない。珍しく物言いする朧ちゃんの優しく、そしてどこまでも慕う気持ちが現れているようでした。伊賀を思う心と好きな人を思う心と。その気持ちは弦之介様も同じこと。  次回は兄様のピンチの回ですな。
第21話「魅殺陽炎」
今回はのっけから兄様ピーンチ!! 不死身の天膳サマに殺されてしまいました・・・。しかし長刀をあれだけ受けて倒れるっていうのは切ないですよね・・・。仰向けに橋に倒れたわけだと、また長刀の重みでズシンと絶命するだろうし。血が涙のように瞼に集まったのがひどく印象的でした。  そして天膳サマねぇ〜。これから大活躍ですよ! 阿福の前でお酒飲んでいる時に、さらっと180年とか150年生きてるって言ってませんでした? しかも兄様にもさらっと、「そなたのように化けるのが上手いのがいて、甲賀の頭領に化けさせた」とかって言ってませんでした?? この人さらっと、ひでーこと言ってるよ。っていうとなんですか!? もしかして織田攻めを画策したのは、やっぱり天膳サマってことですかいっ!? おいおい、ダークヒーローまっしぐらだよ・・・。  陽炎さんもまた、弦之介サマにモーションかけてましたよね。触れ合えなくてもお側に仕えさせてくださいなんて、泣けるじゃないですかっ!! 朧ちゃんを討ったとのウソへの弦之介様の「ようやった」の一言もまた、聞いていて苦しいですよ・・・。  そんな陽炎さんは天膳サマと戦うわけで。陽炎さんの忍法炸裂ですわな★ 幻で弦之介様が見えるっていのも悲しいし・・・。幻じゃなきゃこの二人は結ばれないわけですよね・・・。  最後に船上で弦之介様と笛の少年との会話。「名前が似ている」っていうのは、きっと言ってくれるかなって数秒前に思っていて。想像通りだったので、やたらと胸が暖かくなる。そして笛を吹いてあげるシーンのバックで、朧ちゃんの涙ですよ・・・。この二人の戦いも、これから悲しみ街道まっしぐら。
第22話「鬼哭啾々」
 痛い・・・痛すぎるよ、天膳サマ・・・。すげーSっぷりです。今回はまじで、耳にも目にも気持ちにもハートにも「痛い」回でした。迫真ですね、早水さん。弱い私は数回目を逸らしてしまいましたよ。あの展開は分かってはいましたけど、SEとかも相まって、まるで自分の腕や腹に同じものが刺さるような、そんな恐ろしい感覚に襲われました。このアニメにかけるたくさんの人たちの魂を感じた、そんな回。  陽炎さんは弦之介様をおびきよせるため、天膳サマになぶられておいでです。その叫び声は、朧ちゃんじゃなくても耳をふさぎたくなるぐらい。そこへ弦之介様登場ですよ。両目を塞がれてますけど、天膳サマと一対一で刀の勝負!! 目を塞がれた弦之介など徳川のサムライより簡単に倒せる、みたいなことを言っていたわりに、弦之介様を一撃で倒せないのは展開ゆえか? それとも天膳サマが余裕かましているのか。腕や足などを斬られる弦之介様。心眼をしっかり豹馬に仕込んでもらって良かったですよ。  そして戦闘の中。とうとう語られる、織田の伊賀攻めの真実!! やはりあれを仕掛けたのは天膳サマ。伊賀と甲賀が馴れ合わぬよう、お互いが敵同士であることを忘れぬよう、思い出させたんだそうです。・・・弦之介様と朧ちゃんの顔色が変わりましたよね。両一族をたばかったか。恐ろしいお人じゃ、天膳サマ。そんな天膳サマは120歳らしいです。生き地獄・・・。
第23話「夢幻抱影」
 ああ・・・まじで。泣きました。色んなシーンで涙がこぼれました。今回もまた切ない話でしたね。痛々しいぐらいに切ない。この先私の感想を書きますけど、とにかく一言一言、一シーン一シーンが重たいんですよ。ギッシリ詰まった想いに、体だけでなく顔まで緊張しながら見ました。
 弦之介様と天膳サマの戦闘からスタート。思い切り斬りかかる天膳サマですが、心眼を鍛えてある弦之介様に切っ先を払われる。弦之介様の左肩にグッサリと刀が刺さる!!! 弦之介様の痛い呻き声。ここで綾水の目から涙も。そして朧ちゃんもたまりませんよ!! そりゃ愛しい人の名前を叫んで応援しちゃいます。しかしこれはあえての囮。左手で自らに刺さった刃を掴んで離さない弦之介様の、右手にある剣で首を一閃。ゴトリと落ちる天膳サマの首ですが、それはしっかりと自分の手に受け止められました。
 お互いは殺しあわねばならない。言い聞かせるかのような一言の後、朧ちゃんに剣を持っているか確認するのですが、朧ちゃんもまた自分は自ら目をふさいだと告白。そして弦之介様の前に静かに立ち、斬ってくれるよう頼む朧ちゃん。しかし・・・弦之介様には斬れません。そこへ陽炎さんですよっ!! 自分と卍谷を裏切るおつもりか!!! この一言でまた涙が溢れましたね。切ない・・・苦しいですよね、陽炎さん。恋焦がれて止まない相手に触れることすらかなわぬ恋。ぺたぺたと弦之介様の顔に触れる陽炎さんの手元で、また綾水さんは涙。陽炎さんを弦之介様がお姫様抱っこして、誰もいないところへ去ろうするのですが・・・陽炎さん、心中決意ですよね。もう自分のものにするためなら、これしかないですよね。毒の息がかかり、倒れる弦之介様。投げ出される陽炎さんは朧ちゃんの足元に人別帖を投げる。それで陽炎さんの決意を悟った朧ちゃんの、心からの拒絶!! 開く瞼、破幻の瞳開眼。陽炎さんの体から毒が消える、その瞬間のセリフと表情に代注目ですっ!! ここです、綾水的におススメなのはココ!!! ああ・・・またも涙。  毒で倒れる弦之介様を、お堂の階段の下へ引きずる朧ちゃん。デカイ弦之介様を引き摺るのは大変ですよ、まじで。エライよ、朧ちゃん。コミックならここで頬ずりだけなんですけどね。・・・心から「ありがとう」をGONZOに言いたいです。ここから弦之介様との会話のシーンがあるんですよ。まじで嬉しい。「あの」弦之介様が涙を流しながら言うセリフ。「誰も殺しとうなかった、死なせとうなかった」に、もう綾水は涙と鼻水が止まりませんでした。鳥さんの気持ちのこもったこのセリフも、この回での大注目。できればヘッドホンでボリューム上げ目で、しっかりと、心で聞いてください。朧ちゃんの手を握る、朧ちゃんが弦之介様の手を包む。しっかりと、はっしはっしと重なる手、二人が頬をくっつけて流し重なる涙に、お互いの気持ちが同じであったことが現れてますよね。ひたすらに切ないシーンです。  話はまだ続く。阿福さんたち到着で天膳サマを生き返らせようと首をくっつけるのですが、その天膳サマの目線の先には開眼した朧ちゃん。その冷ややかな目に綾水は、朧ちゃんの頭領としての決意を感じました。破幻の瞳により天膳サマは血を噴出しながら絶命。しかし身の内に巣食う「何か」が再び首を割って口を開き、せっかく隠した弦之介様の居場所を知らせてしまう。これに朧ちゃんの怒りMAXですよ。フルパワーでの破幻の瞳開眼! とここで、なんと天膳サマの生まれた時のシーンが!! これもまたコミックにないシーンです。一度ちらっと出てきた、木陰の男忍者。どうやら身重の伊賀くのいちは、この木陰の甲賀忍者?と密会を重ねていたようなのですが、なんと他の忍者も合わせてみんなになぶり殺しにあってしまうのです・・・。そこで腹から生まれたのが天膳サマで。・・・ってことはですよ? もしかして・・・天膳サマって甲賀と伊賀のハーフ!?  破幻の瞳により天膳サマは完全に死んでしまいました。朧ちゃんは阿福によって弦之介さの一騎打ちが執り行われることに。
 次回。ラスト。最終回。GONZOに期待しています。
第24話(最終回)「来世邂逅」
この回はですね・・・。あえて感想は申しません。とにかく、見て下さい。涙を拭う間も惜しいぐらいの物語です。